更新日: 2025/11/07

おすすめのデマンドコントローラーをご紹介します!

高圧電力を契約している事業者の電気代を節約する方法として、エアコンのメンテナンスや交換をする方法や、デマンドコントローラーを導入する方法などがあります。空調を停止させることなく、電気料金の基本料金を抑えたり、空調の電力消費を最適化したい方は、デマンドコントローラーの導入がおすすめです。

しかし、デマンドコントローラーの導入を検討する際、デマンドコントローラーの種類や、提供している会社も多く、それぞれ価格やサービスもさまざまなので、

・どのデマンドコントローラーを選べばいいの?

・どんな制御方法があるの?

・なにを優先して選べばいいの?

といった疑問や課題が生まれると思います。

そこで当サイトでは、デマンドコントローラーを活用したい方の疑問や課題解決に役立つ情報をまとめてご紹介しています。

導入費用や投資回収までの目安期間など、こだわりで選ぶおすすめのデマンドコントローラーや、デマンドコントローラーを導入するうえで知っておきたい情報のほか、デマンドコントローラーを実際に利用した方の口コミや評判についてもまとめてご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。最適な節電対策で無駄なコストを削減しましょう。

Recommend Table

おすすめのデマンドコントローラー比較表

イメージ引用元:https://ecomira.co.jp/引用元:https://www.elewise.net/引用元:https://sol.kepco.jp/aircontrol/引用元:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/air/products/energy-saver/引用元:https://www.dodwellbms.co.jp/product/demand/
会社名エコミラ(株式会社HR)エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)おまかSave-Air®(関西電力株式会社)エナジーセーバー(アイリスオーヤマ株式会社)Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
おすすめポイント・デマンドレスポンス対応で止めない制御
・エアコンメーカー大手5社の保証継続可能
・541店舗導入!年間13億円以上の削減実績
・無線方式の自動制御で、短工期・低コスト
・室外機メーカーが混在している場合でも1つのシステムで一元管理
・毎月および年毎の保守・メンテナンスサービス
・AIできめ細やかなデマンド制御
・メーカー継続保証可能
・既設空調設備に簡単後付けで最短3日程度で完了
・AIにより過剰な冷暖房を抑制
・土日もサポートコール対応
・定期点検・運用サポートが充実
・季節ごとに自動できめ細かく設定変更
・無線とソーラーボックスで工事費の削減・工事期間を短縮
・室外機の台数に合わせ4通りのモデルをラインアップ
プラン・お試し前一括プラン(設置前一括)
・お試し後一括プラン(設置後一括)
・全部丸投げ0(ゼロ)プラン(リースプラン)
記載なし記載なし・あんしん空調省エネパック
・リースパック
・一括購入
記載なし
料金初期費用・設置費用:0円
ランニングコスト:0円
初期費用・設置費用:要問い合わせ
運用費:5,000円/月
初期費用:0円
サービス利用料:3万9,800円(税込)~
要問い合わせ要問い合わせ
保証・5大メーカー継続保証
・返金保証
-メーカー継続保証5年間の製品保証-
投資回収目安平均2年~3年約3年以内-約3年-
リース---
サポート体制・施設ごとの遠隔モニタリングで電力削減をサポート
・サポートセンター対応
毎月および年毎の保守・メンテナンスサービス・法定点検
・異常時の対応
・連絡窓口
・節電コンサル専門部隊によるサポート
・定期点検
・サポートコール対応
・節電コンサル専門部隊によるサポート
・定期点検
・サポートコール対応
導入企業例上新電機株式会社/株式会社長野県A・コープ/栃木ホンダ販売株式会社/AGCオートモーティブウィンドウシステムズ株式会社 など玉名市役所/沖縄国際大学/川内医師会市民病院/熊本大学 などリッチモンドホテル姫路/株式会社エイチ・ツー・オー/伊東電機株式会社/学校法人奈良学園 などイオングローバルSCM株式会社/株式会社大創産業/株式会社サンドラッグ など森山記念病院/サトーホールディングス株式会社
Recommend

おすすめのデマンドコントローラー5選

エコミラ(株式会社HR)

エコミラ(株式会社HR)の画像 引用元:https://ecomira.co.jp/

おすすめポイント

  • point01

    空調によるデマンドレスポンス対応で止めない制御

  • point02

    エアコンメーカー大手5社の保証継続可能

  • point03

    年間13億円以上の削減実績

「止めない制御」で節電しながら快適な空調設備に!効果を見てから購入可能で失敗なし

エコミラは、エアコンを止めずに省エネを達成する独自の技術を持つデマンドコントローラーです。

特許を取得した自動制御システムにより、空調の快適性を保ちながら、デマンドレスポンスにも対応し、電気料金の削減と社会貢献の両立を可能にします。また、業務用エアコン大手メーカーの保証継続や、導入後の手厚いアフターフォローにより、長期にわたって安心して利用できる環境が整っている点も魅力です。

効果を試験で確認できるプランもあるため、まずは試してみて、その効果を実感したうえで導入を検討してみてください。

エコミラ(株式会社HR)の基本情報

プラン・お試し前一括プラン(設置前一括)
・お試し後一括プラン(設置後一括)
・全部丸投げ0(ゼロ)プラン(リースプラン)
料金初期費用・設置費用:0円
ランニングコスト:0円
自動制御
保証・5大メーカー継続保証
・返金保証
投資回収目安平均2年~3年
リース
サポート体制・施設ごとの遠隔モニタリングで電力削減をサポート
・サポートセンター対応
導入企業例上新電機株式会社/株式会社長野県A・コープ/栃木ホンダ販売株式会社/AGCオートモーティブウィンドウシステムズ株式会社 など

紹介動画

エコミラ(株式会社HRの口コミや評判

195万円/年の電気代を削減 (愛知県 パチンコ店)
毎年電気代が高く、特に夏場はすごく高く気になっていたので相談しました。他社製品もありましたが、試験設置があるということだったので設置に至りました。
はじめに出していただきました試算表と変わらなかったので、数字の部分では安心しました。
また、従業員に店舗の状況を聞いても、気にならないとのことだったのでよかったです。
引用元:https://ecomira.co.jp/
年間329万円の電気代を削減 (ニラク海老名本郷店(パチンコ店))
弊社のパチンコ店は夏場の電気代が特に高く、エアコンを多く使っていると感じていました。そんな時にNSPさん(代理店)の紹介でエコミラを知ることができました。実際試験設置をしてみて、電気代を大幅に削減でき、また、店内環境も変わらずエコミラを使用できていたので、これはいいとなり導入させていただきました。優良省エネルギー設備顕彰で検証店舗として活用していただき、そこで最優秀賞がとれたのは弊社としてもうれしかったですし、今後もこのような店舗を増やしていこうと思っております。
引用元:https://ecomira.co.jp/

エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)

エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)の画像 引用元:https://www.elewise.net/

おすすめポイント

  • point01

    無線方式の自動制御で、短工期・低コストを叶える

  • point02

    室外機メーカーが混在している場合でも1つのシステムで一元管理

  • point03

    毎月および年毎の保守・メンテナンスサービスあり

無線方式で短工期・低コストを実現!毎月のメンテナンスサービスもあり

エレワイズは、コストの高さや手動制御の手間といった、従来のデマンドコントロールシステムが抱える課題を解決するために開発されました。

電力料金の基本料金を決定する最大デマンド値を効率的に管理し、電気料金の大幅な削減を実現します。

公式サイトには効果の事例も多数掲載されているので、ぜひチェックしたうえで、エレワイズの導入を検討してみてください。

エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)の基本情報

プラン記載なし
料金初期費用・設置費用:要問い合わせ
運用費:5,000円/月
自動制御
保証-
投資回収目安約3年以内
リース-
サポート体制毎月および年毎の保守・メンテナンスサービス
導入企業例玉名市役所/沖縄国際大学/川内医師会市民病院/熊本大学 など

エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)の口コミや評判

グループ全体で取り組むCO2削減の目標に貢献 (熊本トヨタ自動車株式会社 レクサス熊本東店)
導入後すぐに実感したのは「静かで働きやすい」ということでした。これまではデマンド監視装置が作動するたびに誰かが仕事の手を止めてスイッチを切りに行っていましたが、今ではその必要が全くなくなりました。煩わしかったアラーム音がしないだけでも気持ちに余裕が生まれますし、スタッフも落ち着いて業務に当たれることでレクサスショールームという場所の空間の品質も保たれているように感じます。
引用元:https://www.elewise.net/
広い敷地内に点在する各工場の空調制御によって、工場全体デマンドの年間約30%の節約に貢献。 (霧島酒造株式会社 本社工場 )
導入当初は10〜15%、現在では30%もの電気代削減につながりました。これまでは、外気温が上昇するにともない、エアコンの消費電力も上がっていましたが、現在は室内の気温も快適に保ったまま、電気代の削減は3割を維持できています。空調の風量を下げることなく、電力だけを下げているので、従業員にとっても働きやすい環境を維持しており、生産性も向上しました。
また、エレワイズを導入したことでタブレットやスマートフォンからインターネットを経由してどこからでも、室外機の稼働状況を把握したりすることができるようになり、人がいない設備の空調を遠隔で操作することができるようにもなりました。
引用元:https://www.elewise.net/

おまかSave-Air®(関西電力株式会社)

おまかSave-Air®(関西電力株式会社)の画像 引用元:https://sol.kepco.jp/aircontrol/

おすすめポイント

  • point01

    AIできめ細やかなデマンド制御

  • point02

    メーカー継続保証可能

  • point03

    既設空調設備に簡単後付けで最短3日程度で完了

無線方式で短工期・低コストを実現!毎月のメンテナンスサービスもあり

初期費用が不要で、月額制で手軽に始められるおまかSave-Air®。

国内の主要な空調メーカーの業務用電気個別空調(ビル用マルチエアコン)に対応しています。すでに設置済みの空調設備をそのまま利用できるため、多額の初期投資をすることなく、工事は最短で3日程度と短期間で完了し、手軽に省エネ対策を始められます。

専門スタッフによる手厚いサポートを受けることができ、専用の制御盤が空調を自動制御し、省エネ効果の見える化もWeb画面から手軽に確認し操作可能です。


おまかSave-Air®(関西電力株式会社)の基本情報

プラン記載なし
料金初期費用:0円
サービス利用料:3万9,800円(税込)~
自動制御
保証メーカー継続保証
投資回収目安-
リース-
サポート体制・法定点検
・異常時の対応
・連絡窓口
導入企業例リッチモンドホテル姫路/株式会社エイチ・ツー・オー/伊東電機株式会社/学校法人奈良学園 など

おまかSave-Air®(関西電力株式会社)の口コミや評判

患者さまの快適性を維持しながら省エネを実現 (病院)
「おまかSave-Air®」 の説明を聞き魅力に感じたのは、やはり省エネ効果です。何度か現場調査をしていただいた上で、空調にかかる電力使用量について、年間約19%の削減を見込めたことから安心感を得ました。さらに大規模な設置工事を必要としない点についても評価しています。室外機に制御機器を取り付けるのみで、空調設備を長時間停止したり、工事の騒音による心配がなく、来院者や入院患者さまにご迷惑をおかけしないと考え、導入に至りました。
引用元:https://www.shopowner-support.net/
想定よりも省エネ効果が出るのは、嬉しいメリット (学校)
デマンドの削減効果を第一に期待して 「おまかSave-Air®」 を導入したわけですが、電気使用量が想定していたよりも削減されたのは嬉しいメリットでした。デマンドが超えそうなときに制御するだけでなく、日頃から省エネができる。
一番大きい月で約10万円くらいでしょうか、月々けっこうな額を削減できていますよ。省エネによる電気料金の削減分で、「おまかSave-Air®」 のサービス利用料をまかなえているため、デマンドの削減効果は丸々メリット。
引用元:https://www.shopowner-support.net/

エナジーセーバー(アイリスオーヤマ株式会社)

エナジーセーバー(アイリスオーヤマ株式会社)の画像 引用元:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/air/products/energy-saver/

おすすめポイント

  • point01

    AIにより過剰な冷暖房を抑制

  • point02

    土日もサポートコール対応

  • point03

    定期点検・運用サポートが充実

AIにより過剰な冷暖房を抑制!土日もサポートコール対応で緊急時でも安心

アイリスオーヤマ株式会社が提供する空調管理システム、エナジーセーバーは、既設の空調機に取り付けるだけで省エネ化を実現するデマンドコントローラーです。

空調を入れ替えることなく、AIが運転を最適化することで、快適な室内環境を維持しつつ消費電力の削減を実現します。

エナジーセーバー(アイリスオーヤマ株式会社)の基本情報

プラン・あんしん空調省エネパック
・リースパック
・一括購入
料金要問い合わせ
自動制御
保証5年間の製品保証
投資回収目安約3年
リース
サポート体制・節電コンサル専門部隊によるサポート
・定期点検
・サポートコール対応
導入企業例イオングローバルSCM株式会社/株式会社大創産業/株式会社サンドラッグ など

Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)

Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)の画像 引用元:https://www.dodwellbms.co.jp/product/demand/

おすすめポイント

  • point01

    季節ごとに自動できめ細かく設定変更

  • point02

    無線とソーラーボックスで工事費の削減・工事期間の短縮を実現

  • point03

    室外機の台数に合わせ4通りのモデルをラインアップ

季節ごとに自動で設定変更可能!室外機の台数に合わせたモデルをラインナップ

株式会社ドッドウエル ビー・エム・エスの節電・省エネシステム「Ai-Glies」は、オフィスビルの電力消費の多くを占める空調機器をピンポイントで制御し、基本料金と使用量料金の削減を実現します。

無線通信やソーラー給電といった独自の技術により、管理の手間を低減しています。

Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)の基本情報

プラン記載なし
料金 要問い合わせ
自動制御
保証-
投資回収目安-
リース-
サポート体制-
導入企業例森山記念病院/サトーホールディングス株式会社

Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)の口コミや評判

「見える化」で各拠点の一元管理が可能。環境配慮のアピール・ツールにも活用 (サトーホールディングス株式会社)
「Ai-Glies」は、CO₂排出量と電気料金の削減、専用のクラウド画面から施設の節電状況とCO₂削減量が「見える化」できる点が良いと感じました。
導入にあたっては、「Ai-Glies」 の代理店であるドッドウエル ビー・エム・エスの営業担当者に年間電気料金削減額などの試算表を作成して頂き、丁寧にご説明頂きました。また、①既存の室外機に後付けできること、②モバイルやパソコンで各拠点の電気使用量やCO₂削減量を監視し一元管理できること、③当社の各拠点をシステム管理できることの3点が導入の決め手となりました。
引用元:https://www.dodwellbms.co.jp/
安心できる導入。 (森山記念病院様)
「無線通信システムのため、現場を止めるような工事も必要ないという点も大きなメリットでしたし、年中無休・24時間対応のコールセンターも安心材料になりました」
引用元:https://info-meidens.com/
Text Contents

デマンドコントローラーについて

デマンドコントロールとは?

デマンドコントロールとは

高圧電力を契約している事業所にとって、電気料金の削減は重要な課題のひとつです。とくに、近年の電気料金の値上げは利益を圧迫する要因にもなっているため、できるだけ早急に対策をしたいと考えている事業者も多いのではないでしょうか。電気料金を効率良く削減するためには、デマンドコントローラーの導入がおすすめです。ここでは、デマンドの基礎知識やデマンドコントローラーの特長について詳しくご紹介します。

デマンド(デマンド値)とは?

デマンド(demand)とは、英語で「需要」や「要求」を意味する言葉で、電気においては、ある30分間に消費された電力(kW)の平均値をデマンド値と言い、これを「30分デマンド値」とも呼びます。そして、1か月の中で最も高かった値が最大デマンド値となり、さらに当月を含む直近12か月の中で最も高い値が契約電力として設定されます。

高圧受電の場合、この契約電力の値が毎月の基本料金を決定します。これをデマンド料金制度と呼びます。デマンド料金制度では、たとえ1年のうちたったひと月、特定の30分間のデマンド値が突出して高かったとしても、その値がこの先1年間の基本料金に影響してしまうという特徴があります。そのため、高圧電力では使用電力量を減らすだけでなく、30分間のピーク値を抑えることが電気料金削減に重要なポイントなのです。

デマンドコントローラーの仕組みと特徴

電力消費のピーク値を抑える方法はいくつかありますが、なかでも便利なのがデマンドコントローラーという装置です。デマンドコントローラーは、企業の電力使用状況を監視し、制御する機能を持つ機器です。

デマコンとも呼ばれ、リアルタイムでデマンド値を監視し、あらかじめ設定された値を超えないよう自動で制御する特徴があります。一般的に、デマンド値を押し上げる大きな要因は空調機器であるため、デマンドコントローラーは接続した空調の温度を自動調整することで、デマンド値が設定値を超えないように自動制御します。

この機器を適切に活用することで、電力消費のピークを効果的に抑制し、電気料金を最適化できる可能性があります。このような特徴から、規模の大きなオフィスや工場、商業施設といった複数の空調機器を使用している場所に導入するのがおすすめです。

デマンド監視装置との違い

デマンド値の「見える化」を行う機器には、デマンドコントローラーのほかにデマンド監視装置があります。デマンド監視装置もリアルタイムでデマンド値を確認できますが、デマンドコントローラーとは機能が異なります。

デマンドコントローラーは設定値を超えないように機器を自動で制御するのに対し、デマンド監視装置は設定値に近づくとアラート(警報やメールなど)を発するのみで、機器の制御は行いません。つまり、電力の自動制御を行えるかどうかが、両者の大きな違いです。

デマンド監視装置はデマンドコントローラーに比べて導入にかかる費用を抑えられるというメリットがありますが、空調の調整は手動で行う必要があるため、その分手間がかかったりミスが起きたりする可能性もあります。小規模から中規模程度のオフィスであれば、デマンド監視装置で十分なケースもありますが、人的ミスを減らし、即時対応するためにはデマンドコントローラーを導入するのがおすすめです。

ポイント

デマンド値は、直近12か月で最も高かった値が、以降1年間の電気料金の基本料金を決定する

デマンドコントローラーは電力使用量の自動制御を行う機器であり、デマンド監視装置は電力の設定値を超えそうになるとアラートを出す機器

デマンドコントローラーの種類

デマンドコントローラーの種類

デマンドコントローラーは、デマンド値の抑制方法によっていくつかの種類に分かれます。とくに、電力の制御を人の手で行うか、システムが自動で行うかによって、大きく2つのタイプに分類できます。それぞれにメリットとデメリットがあるため、利用する目的や管理体制に合わせて選択することが大切です。

手動制御タイプ

手動制御タイプは、一般的に「デマンド監視装置」とも呼ばれます。あらかじめ設定したデマンド値を超えそうになった際、管理者へ警報などで通知してくれますが、あくまで通知を行うのみで、電気機器の制御は管理者が自ら手動で行う必要があります。

たとえば、デマンド値が上がってきた際に、空調の温度を変えたり、電源を切るといった対応が求められます。このタイプは、通知を受けてから人の手で対応する仕組みのため、制御にタイムラグが生じる可能性があります。迅速に対応する要員がいなかったり、対応が遅れたりすると、デマンド値が目標を超過してしまうリスクもあるでしょう。

自動制御タイプ

自動制御タイプは、一般的に「デマンドコントロールシステム」と呼ばれるタイプです。事前に制御する電気機器の優先順位を設定しておき、デマンド値が目標値を超えないようにシステムが自動で制御を行います。

たとえば、空調設備の場合、時間帯や季節に応じて運転時間をコントロールすることで計画的な省エネを実施します。そのうえでデマンドが超過しそうな場合は、段階的に停止させやすい機器から自動で制御し、職場環境への影響を最小限に抑えます。自動制御なので、電力の調整に手間がかからず、効率的なデマンド抑制が可能であるほか、人の判断に左右されることなく、設定値に基づいてつねに最適な制御を行うため、安定した節電効果が期待できます。

ポイント

人の判断で電力調整を行う「手動制御タイプ」と、システムが自動で制御を行う「自動制御タイプ」がある

手間をかけずに安定したデマンド抑制を目指すなら、「自動制御タイプ」がおすすめ

デマンドコントローラーを導入するメリット・デメリット

デマンドコントローラーを導入するメリット・デメリット

デマンドコントローラーの導入は、電気料金の削減に役立つ一方で、いくつかの課題も存在します。導入を検討する際は、メリットとデメリットの両方を理解し、自社の状況に合った判断をすることが重要です。ここでは、デマンドコントローラーを導入した際の具体的なメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

電気料金の削減効果

デマンドコントローラーを導入する最大のメリットは、電気料金の削減効果が期待できることです。電気料金の基本料金は、過去1年間で最も高かった30分間の平均電力(最大デマンド値)に基づいて決定されるため、この値を抑制することが料金削減に直結します。デマンドコントローラーは、電気機器を自動で制御し最大デマンド値を抑えることで、基本料金を削減する効果があります。

人的コスト・ミスの削減

自動制御タイプのシステムは、運用にかかる人的コストを削減できるというメリットもあります。電力使用量をつねに監視し、設定値を超えそうになると自動的に機器を調整するため、担当者が逐一手動で対応する必要がありません。これにより、担当者の負担が軽減され、加えて人為的なミスが起こりにくいというメリットもあります。

電力使用状況の可視化

デマンドコントローラーは、電力の使用状況を可視化できます。現在の電力使用状況や過去のデータをグラフなどで表示できるため、どの時間帯にどれだけの電力を消費しているかを見える化できます。これにより、無駄な電力消費を特定しやすくなり、継続的な節電対策に役立てることができるでしょう。電力使用状況を客観的に把握できることで、過去のデータと比較し、改善策を立てるうえでも有効です。

デメリット

導入コスト

デメリットのひとつめは、システムの導入にかかるコストです。デマンドコントローラーは、初期費用が数十万円から数百万円と高額になる場合があり、想定していた費用対効果が得られないケースもあります。導入を検討する際は、初期費用と削減見込み額を比較して、事前に費用対効果を十分に検討することが大切です。

快適性の低下

2つめは、自動制御による室内の快適性が損なわれるおそれがあることです。

デマンドコントローラーは設定値を超えないよう自動で空調などを制御するため、一時的に室温が変化し、従業員の労働環境や顧客満足度に悪影響を与える可能性があります。

運用体制

3つめは、継続的な運用が難しい場合があることです。とくに手動制御タイプのデマンド監視装置は、通知があっても担当者が対応できなければ、節電効果は得られないため、自動制御タイプを検討しましょう。

ポイント

デマンドコントローラーの導入により、電気料金の基本料金が下がり、人的コストも削減できる

導入前に十分な検討を行うことで、安心してデマンドコントローラーを導入できる

デマンドコントローラーの費用相場

デマンドコントローラーの費用相場

デマンドコントローラーは、電気料金を抑えるうえで有効な手段ですが、導入には初期費用がかかります。その費用は施設の規模や求める機能によって異なり、一概にいくらとはいえません。しかし、電気料金の削減効果によって、投資した費用を早期に回収できる可能性があります。ここでは、デマンドコントローラーの規模ごとの導入費用の目安や、回収までの期間などについて解説します。

【規模別】導入にかかる費用

デマンドコントローラーの導入費用は、制御対象となる設備の規模やシステムの性能、設置環境などの要素によって大きく変動します。一般的な費用の目安として、小規模な店舗や事務所では15万円から30万円程度、中規模なオフィスや工場では30万円から100万円程度、大規模な工場や病院では100万円から500万円以上が相場とされています。

既存設備との互換性やカスタマイズの程度、保守・メンテナンス契約の内容なども費用に影響する要因です。規模が大きくなるほど、必要となるセンサーや制御機器の数が増えるため、導入費用も高くなる傾向にあります。

見積もりの注意点

デマンドコントローラーの導入費用は、導入規模やシステムの機能性、既存設備との互換性など、さまざまな要因で変わります。そのため、見積もりを依頼する際は複数の業者から取得し、内容を比較検討しましょう。複数の見積もりを見比べることで、実際の相場を把握することができます。

また、各社の見積もりでは、導入費用だけでなく、導入後の保守やメンテナンスサービスの内容も確認しておきましょう。長期的な視点で、自社の需要や予算に合った最適なシステムを選ぶことが大切です。

どのくらいで元が取れる?

デマンドコントローラーの導入費用は、電気料金の削減効果によって回収することが可能です。回収までの期間は、導入規模や削減目標、毎月の電気使用量などによって変わってきます。一般的には、2年以内に回収できるのは早いほうで、通常は3年ほどかかるとされています。

たとえば、年間の電気代が600万円の企業が30%の削減に成功した場合、年間で180万円の削減効果が見込めます。仮に導入費用が150万円であれば、1年足らずで回収できる計算となります。回収期間は業種や使用電力、契約プランによって変動しますが、3年以内に回収できるケースは多いです。

デマンドコントローラーの補助金について

デマンドコントローラーの導入には、国や地方自治体による補助金制度が利用できる場合があり、各自治体によって対象者や助成金額、要件などが異なります。たとえば、金沢市では、デマンドコントロールシステムの設置費用に対して、一部を助成する制度が設けられています。また、東京都の中小企業向けには、デマンド監視装置を含む節電対策設備の購入・設置費用の一部を助成する制度が適用される例もあります。

補助金の詳細や最新情報は、各自治体の公式ホームページでご確認ください。 確認してみてください。利用可能な制度があるか、導入する前に調べてみるのがおすすめです。

ポイント

デマンドコントローラーの導入費用は、施設の規模や求める機能によって大きく異なる

電気料金の削減効果によって費用を回収でき、通常は3年ほどで投資額の回収が可能とされている

「デマンドコントローラーを導入するにあたって重視したいことはなんですか?」Webアンケートで調査!

デマンドコントローラーを導入するにあたって、提供している企業やデマンドコントローラーの種類は様々なので、どのような点を重視して選べばよいのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、当サイトでは独自にWEBアンケート調査を行いました。デマンドコントローラーを導入したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「デマンドコントローラーを導入するにあたって重視したいことはなんですか?(複数回答可)」

アンケート画像

最も多かった回答は「初期費用や設置費用などのコスト」でした。導入時の負担がどれだけ抑えられるかは、多くの企業にとって重要な判断基準のようです。特に複数拠点を持つ企業や工場などでは、設置台数が増えるほどコストが大きくなるため、費用対効果の明確化が求められています。

2位は「保証やサポート体制」でした。導入後のトラブル対応やシステムメンテナンスに不安を感じる担当者が多く、「トラブル時に迅速に対応してくれるか」など、アフターサポートの充実度が重視されています。

3位には「投資費用をどれくらいで回収できるか」が続きました。電気代削減効果による投資回収期間を明確に提示しているメーカーやサービスが選ばれやすい傾向にあります。導入費用を短期間で回収できる見込みがあれば、導入を前向きに検討する企業も多いようです。

最後に「実績は豊富か」も多くの票を集めました。特に同業種での導入事例や自治体での採用実績などは安心感につながります。信頼性や技術力を判断するうえで、実績の多さは欠かせない要素といえるでしょう。

コスト・サポート・回収期間・実績。これら4つの視点を意識しながら、自社に最適なデマンドコントローラーを選ぶことが、長期的な電力コスト削減の鍵となります。

アンケート結果を踏まえた上で、次の見出しではデマンドコントローラーの選び方を詳しく紹介していきます。

失敗しない!デマンドコントローラーの選び方

失敗しない!デマンドコントローラーの選び方

デマンドコントローラーの導入は、電気料金を効率的に削減するうえで効果的な方法のひとつです。しかし、機器やサービスの種類はさまざまであり、どの製品を選べばよいか迷うケースも多いです。ここでは、デマンドコントローラーを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。

初期費用や設置費用などの導入費用

デマンドコントローラーの導入を検討する際、まず気になるのは初期費用や設置費用などのコストです。多くの製品で数十万円から数百万円程度の費用がかかりますが、なかには初期費用や設置費用、ランニングコストが一切かからないサービスも存在します。

導入コストが0円であれば、導入時の金銭的な負担がなく、手軽に導入を開始することが可能です。コストを抑えたい、まずは試してみたいという場合は、費用がかからないサービスを選択肢のひとつとして検討するといいでしょう。

投資回収目安はどのくらいか

デマンドコントローラーの導入で発生した費用は、電気料金の削減効果によって回収することが可能です。投資回収の期間は、導入するシステムや施設の電気使用状況によって異なりますが、一般的には3年以上かかることが多いとされています。

しかし、システムの性能やサービス内容によっては、2年から3年と比較的短い期間で投資回収を完了できる場合もあります。導入費用が安い、または投資回収の期間が短いサービスは、コストパフォーマンスが高く、早めの回収が可能であるため、その点も踏まえて機器 聞き選びをしましょう。実際にデマンドコントローラーを提供している会社の公式サイトなどで事例をチェックし、納得できるものを選んでください。

各社エアコンメーカーの保証・メンテナンスの継続保証が可能か

デマンドコントローラーを導入するうえで、既存の空調設備との連携は不可欠です。システムによっては、エアコンのメーカー保証やメンテナンス保証が継続できなくなる可能性があるため、慎重に吟味しましょう。

デマンドコントローラーのなかには、東芝、ダイキン、三菱、日立、Panasonicといった大手エアコンメーカーの保証やメンテナンス保証を継続できるサービスもあります。保証が継続できれば、万が一エアコンが故障した場合でも、メーカーのサポートを受けられるため、安心して利用できます。デマンドコントローラーは空調設備同様、長く使用するものであるため、保証やアフターサポートについて不安を感じないものを選びましょう。

導入実績の豊富さ

デマンドコントローラーを選ぶ際に、導入実績の豊富さを確認することも大切です。多くの企業が導入している実績があれば、そのサービスや製品が信頼されていると判断することができるからです。たとえば、大手企業に導入された実績が多数あるサービスであれば、信頼性が高く、安心して任せられるといえるでしょう。

導入実績は、各サービスの公式サイトにて公開されていることが多いので、ぜひそちらをチェックしてみ 見てください。また、導入したい設備に近い業態や規模感の対応を複数行っているサービスであれば、事例からでも導入後のイメージがしやすいはずです。

ポイント

費用やランニングコストがかからないサービスや、投資回収期間が短いサービスを選ぶのがおすすめ

空調メーカーの保証が継続できるサービスや、大手企業の導入実績が豊富なサービスが安心

デマンドコントコーラー導入の流れ

デマンドコントコーラー導入の流れ

デマンドコントローラーの導入は、専門の業者に相談しながら進めるのが一般的です。効果を最大限に引き出すためには、現状の電力使用状況を正確に把握することから始め、段階的に進めていくことが重要です。一般的な導入の流れは以下のとおりです。

まず、現状の契約電力や、電力・設備の利用状況を詳しく把握します。これまでの電気使用量や最大デマンド値を分析し、どの機器がピーク時の電力を押し上げているかを特定したうえで、導入後の削減目標を具体的に設定しましょう。次に、把握した現状と予算、施設の規模などに応じた最適なシステムを選定します。

システムの選定後、具体的な運用に向けた設定を行います。電力使用状況に応じて、デマンドコントローラーが警報を発する目標値(警報値)を設定します。この目標値は、施設の運営に支障が出ない範囲で、できるだけ低い値に設定するのが理想です。

また、デマンドコントローラーが手動制御のタイプである場合は、警報が出た際にどの機器の稼働を止めるか、そのリストと配置図を作成します。これにより、緊急時でもスムーズに対応することが可能です。

これらの準備が整ったら、システムの設置工事に進みます。専門の業者が既存の設備にデマンドコントローラーを接続し、正常に動作するか確認し、設置完了後、必要に応じて電力会社への申請手続きを行います。製品によっては申請が不要な場合もありますが、契約内容やシステムの変更を伴う場合は、事前に確認しておきましょう。すべての手続きが完了すれば、システムの運用を開始できます。

ポイント

現状の電力使用状況を把握し、削減目標を具体的に設定することからスタート

システムの選定や目標値の設定、電力会社への申請など、各段階で専門の業者と連携して進めよう

安心、安全に節電をしよう!

高圧電力を契約している事業者にとって、節電は大きな課題のひとつですが、デマンドコントローラーを適時設置することで、安全に節電を行うことができます。デマンドコントローラーを提供しているサービスや会社は数多くありますが、まずは各社の特徴やサービスの違いを把握し、自社にとって最適で安心して任せられるサービスを選びましょう。

faq

【FAQ】よくある質問

  • Q デマンドコントローラーとは?
    A デマンドコントローラーとは、デマンド値をリアルタイムに監視、調節する機能をもつ機器のことです。接続した空調の温度を自動調節し、デマンド値が事前設定した値から上がらないように自動制御します。
  • Q デマンドコントローラーとデマンド監視装置の違いって?
    A デマンドコントローラーとデマンド監視装置の違いは、電力の自動制御を行えるかどうかです。デマンドコントローラーでは設定したデマンド値を超えないように機器の自動制御を行いますが、デマンド監視装置はあくまでもアラートを出すだけで、機器の制御は行いません。
  • Q 実際どれくらいで元が取れるの?
    A 実際の回収期間は業種や使用電力、契約プランによって変動しますが、3年以内に回収可能なケースが多く、以後は継続的なコスト削減メリットが得られます。
    (例)
    年間電気代が600万円の中小企業が30%の削減に成功すれば、180万円の削減効果となります。
    仮に導入費用が150万円であれば、1年足らずで回収できる計算です。
  • Q 予算はどれくらい用意すれば良いか?
    A 一般的には数十万円〜数百万円程度が相場です。(制御対象となる設備の規模やシステムの性能、設置環境によって異なります。)
  • Q デマンドコントローラーを設置したいけど、補助金等制度はあるの?
    A 各自治体では、デマンドコントローラーの導入に利用できる補助金制度が設けられています。自治体によって補助率や要件などは異なります。期間が限定されているケースも多いので、デマンドコントローラー導入時は自治体HPをチェックし、補助金制度が適用されるタイミングを見計らいましょう。
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【PR】環境保全しながら快適な節電をする「デマンドコントローラー」の活用へ!

エコミラ(株式会社HR)のPR画像

「止めない制御」で快適な空調設備に!

デマンドコントローラーは、すでに大手企業や店舗などのさまざまな場所で導入が進められていますが、一方で、目に見えない電気を制御する機器に対し、本当に効果があるのか、安全性に問題はないか、といった不安を抱く声も少なくありません。

こういった不安を解消しながら、導入を検討できるのが株式会社HRが提供するデマンドコントローラー「エコミラ」です。

541店舗導入!年間13億円以上の削減実績 エコミラの詳細はこちら
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【その他】デマンドコントローラー一覧

  • デマンド自動制御システム(一般財団法人 関西電気保安協会)
  • 安心デマンドコントローラーサービス(中部電力ミライズ)
  • スマートメーターERIA(日本テクノ株式会社)
  • スーパーマックス15(大崎電気工業株式会社)
  • エスコワン(株式会社ユニヴァ・ジャパン)
  • PN-XERO(パルコスモ株式会社)
  • ESSOR(株式会社エスコム)
  • ENE-LINK(株式会社シナプス)
  • DEMACON(三菱電機株式会社)
  • 適温適所シリーズ(日立グローバルライフソリューションズ株式会社)
  • インテリジェントタッチマネージャー(ダイキン工業株式会社)
  • R9EDMC(株式会社エムジー)
  • αESG(さつき株式会社)
  • BeONE(株式会社エコプラン)
  • エマネージ(パナソニック株式会社)
  • BeNext(有限会社藤本建設)
  • 瞬時デマンド制御装置(ニシム電子工業株式会社)
  • 電削くん(株式会社サンユーメディカル)
Recommend Table

おすすめのデマンドコントローラー比較表

イメージ引用元:https://ecomira.co.jp/引用元:https://www.elewise.net/引用元:https://sol.kepco.jp/aircontrol/引用元:https://www.irisohyama.co.jp/b2b/air/products/energy-saver/引用元:https://www.dodwellbms.co.jp/product/demand/
会社名エコミラ(株式会社HR)エレワイズ(人吉アサノ電機株式会社)おまかSave-Air®(関西電力株式会社)エナジーセーバー(アイリスオーヤマ株式会社)Ai-Glies(ドッドウエル ビー・エム・エス)
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
公式サイト公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら公式サイトはこちら
おすすめポイント・デマンドレスポンス対応で止めない制御
・エアコンメーカー大手5社の保証継続可能
・541店舗導入!年間13億円以上の削減実績
・無線方式の自動制御で、短工期・低コスト
・室外機メーカーが混在している場合でも1つのシステムで一元管理
・毎月および年毎の保守・メンテナンスサービス
・AIできめ細やかなデマンド制御
・メーカー継続保証可能
・既設空調設備に簡単後付けで最短3日程度で完了
・AIにより過剰な冷暖房を抑制
・土日もサポートコール対応
・定期点検・運用サポートが充実
・季節ごとに自動できめ細かく設定変更
・無線とソーラーボックスで工事費の削減・工事期間を短縮
・室外機の台数に合わせ4通りのモデルをラインアップ
プラン・お試し前一括プラン(設置前一括)
・お試し後一括プラン(設置後一括)
・全部丸投げ0(ゼロ)プラン(リースプラン)
記載なし記載なし・あんしん空調省エネパック
・リースパック
・一括購入
記載なし
料金初期費用・設置費用:0円
ランニングコスト:0円
初期費用・設置費用:要問い合わせ
運用費:5,000円/月
初期費用:0円
サービス利用料:3万9,800円(税込)~
要問い合わせ要問い合わせ
保証・5大メーカー継続保証
・返金保証
-メーカー継続保証5年間の製品保証-
投資回収目安平均2年~3年約3年以内-約3年-
リース---
サポート体制・施設ごとの遠隔モニタリングで電力削減をサポート
・サポートセンター対応
毎月および年毎の保守・メンテナンスサービス・法定点検
・異常時の対応
・連絡窓口
・節電コンサル専門部隊によるサポート
・定期点検
・サポートコール対応
・節電コンサル専門部隊によるサポート
・定期点検
・サポートコール対応
導入企業例上新電機株式会社/株式会社長野県A・コープ/栃木ホンダ販売株式会社/AGCオートモーティブウィンドウシステムズ株式会社 など玉名市役所/沖縄国際大学/川内医師会市民病院/熊本大学 などリッチモンドホテル姫路/株式会社エイチ・ツー・オー/伊東電機株式会社/学校法人奈良学園 などイオングローバルSCM株式会社/株式会社大創産業/株式会社サンドラッグ など森山記念病院/サトーホールディングス株式会社
PR環境保全しながら快適な節電をする「デマンドコントローラー」の活用へ!